うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

パリ最終日 モンマルトルへふたたび

いよいよパリ最終日。最後にもう一度レッスンを受けたかったので朝10時のヨガクラスへ行った後、ユミコちゃん&リチャードを最後のランチをし、最後にはユミコちゃんのおば様も合流して4人でモンマルトルの丘へ。

▲ヨガへ行く前に、荷物を置きに行ったユミコちゃんのアパートの中庭。こことももうお別れだ・・・。

▲天気がよかったので、クラスの時間よりも少し早く出て、最後に通学路をゆっくり歩く。これは通学路のボブ・ディランのポスター。淡い街並にとてもよく似合う。

▲学校の近くの風景。朝、ほとんど車が居なかったので中央分離帯からの風景が撮れた。

▲これも学校の近くの風景。開店前のパッサージュ。

▲おなかを空かせてクラスから戻ると、この日はユミコちゃんが腕によりをかけてフルコースを作ってくれていました。泣かす・・・。これは前菜。大好きなタラマも。

▲メインディッシュはホタテとズッキーニとパプリカのソテー。写真以上の美味しさ。

▲ラストにパスタが出てきました。大きなマッシュルームの食感がたまらない。パリは本当に食材がフレッシュで鮮やか。特に野菜が美味しい。

▲ランチの後、ユミコちゃんの「おば様に会わせたいなぁ」のつぶやきに、リチャードが急遽ブッキング。モンマルトルの下にある青空市場でおば様とご対面。もう20年以上パリで暮らすピアノの先生である彼女は、とても背筋が伸びた素敵な女性。くったくがなくすぐに打ち解けてくれて、しなやかな強さを感じさせる明るい人柄に惚れてしまいました。右の女性がおば様。

▲青空に映えるサクレ・クール寺院

▲この日も楽しくふざけていました。

▲みんながそれぞれに「あっち歩こう」「こっち歩こう」と言って解説してくれるモンマルトルの風景。飛行機の時間が迫るのがつらい。

▲最後に見た、モンマルトルの水車。

このあとユミコちゃんとリチャードが空港へ行く電車のホームまで送ってくれたのですが、ユミコちゃんの「取り残される気分。なんだかホームシックになりそう」という言葉に、本当に帰るのがつらくなってしまいました。最後は明るくフレンチ・キスでお別れ。この10日間で吸収したパリ人の素敵なマインドをいつまでも忘れずに、二人で話した「日本に帰って、またいつもの生活に戻っても、"ひとりラテンを貫こう!"」の心意気を再び心に刻んで帰国。
★ちなみに今日現在(2月19日)は、今のところかなりラテンをキープ中です。