うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

シャンゼリゼ大通り、コンコルド広場

パリ旅行ももう残り数日、というわけでこの日は定番の観光地を見に行くことにしました。


シャンゼリゼ大通りの凱旋門。この日はストックしたスーパーのお菓子とペットボトルのお水を持ち歩いて、まずこの近くのベンチで二度目の朝食。




シャンゼリゼ大通りは表参道のようなところなので、ショッピングしたい人には目がハートになっちゃうような所なのですが、買い物はお土産のみ。セフォラとNIKEアディダスをみました。写真は、クラシックな建物のなかにあるアディダス




▲そのまま大通りを突き進み、コンコルド広場へ向かいます。ここは、途中のロン・ポワン広場。




コンコルド広場。フランス革命後にはギロチンが設置され、革命広場と名を変えた。ルイ16世、マリーアントワネットもここで処刑された。




▲チュイルリー公園のピラミッド。公園の奥にルーブル、公園の中にオランジュリー美術館とオルセー美術館があります。ここでは、ユミコちゃんおすすめのオランジュリー美術館をみました。ここもカルト・ミュゼが使えます。モネの「睡蓮」のためにつくられたような部屋が1階。湾曲した巨大な絵画が楕円形の部屋に置かれています。どうやって入れたのか、謎。天井から入れたのかな・・・なんてことをつい考えてしまいました。階下にルノワールピカソマティスをはじめとしたたくさんの絵画があります。ここでもマティスをみることができてよかった。




▲このあとも美術館をみようかと思っていたのですが、オランジュリー美術館の階下の作品があまりに素晴らしかったので、この印象を大切にしようと思い、街歩き。すこし道場方面へ向かいながら、カフェで休憩。パレ・ロワイヤル近くのお店。ショコラ2.7ユーロ(432円)。




▲カフェの近くで見つけた日本人向けの不動産屋。こうゆうの、つい見てしまいますね。ちなみにひとつサンプル。貸しアパート45平米、家具付(家具なし可)、3階、バスタブつきのバスありで家賃月840ユーロ(134,400円)。




▲その後、いつもの道場でヨガレッスンをこなし、帰宅。この日のディナーはモノプリ(スーパー)で買ったタリアッテレ入りのサーモンサラダ(5.95ユーロ=952円。量は超少ない)と、ワイン(2.01ユーロ=322円)。食べ物とワインの相場が日本と逆です。次に行くときはソムリエナイフを持っていかなきゃ!


この日は途中のヨガレッスン以外はわりと一般的な観光ルートをたどりました。ちなみにもうひとつの定番のエッフェル塔は、この前の日にポンピドゥー・センターの最上階から見ましたが、やっぱり有名な観光地といっても、なにか思い入れのあるものでないといまいち心に残らない。パリは、本当に京都のようなところなので、その人なりに興味のあるところを狙い撃ちで見に行くのがよい気がします。