うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

今年のヨガ初めは、母と英語で。

左から、母、アン先生、うちこ
みなさん、新年明けましておめでとうございます。本日東京へ戻り、この日記を書いているのは1月3日ですが、一日さかのぼって「初ヨガ」のご報告。
新年は、実家のある新潟県長岡市で迎えました。そして、記念すべき今年の初ヨガは、オーストラリアでヨガ講師をしていらっしゃった母の友人、アン先生にヨガを教えていただきました。アン先生は、息子さんが長岡市で英語教師をしており、孫のベビーシッターがてら昨年9月から長岡に滞在中。母はその息子さんの友人に英語を習っています(うちこもクラスに混ぜていただいたことがあります)。不思議なもので、あんなに人口の少ない長岡市でも、ヨギは繋がるのですね。
「messyでsorry」なんて言いながら、8畳の寝室を母と二人でせっせと片付けての道場作り。今年は暖冬で雪は少ないものの、長岡市は基本的に豪雪地域と言われるところなので、朝の寒さはキンキン。ホットカーペットの上で、約1時間、親子で英語のヨガレッスンを受けました。アン先生は、「ありがとう」「いただきます」「ごちそうさま」「すいません」だけ、日本語が話せます(笑)。


呼吸法からチャンティングまで、何種もの本格的、かつやさしいヨガを教えてくださいました。オーストラリアでは、長いプログラムの中でメディテーションまで含めるクラスをされていたそうです。母は私にとってヨガの大先輩ですが、これまでやってきた呼吸とポーズが微妙に違います。アン先生はそれぞれのヨガを一瞬で見極め、足りないものを補ってくださいました。母はウジャーイの呼吸を深くやることがありませんでした。娘の私はチャンティングと薬指&親指の方鼻呼吸が初めて。


「見本はできればここまでというところを見せるけど、無理しないで、その前の段階でもいいですよ」といってはじまりましたが、母の膝が相変わらずよく伸びていたので、すべて同じポーズをとることができました。
腕を使ったウォームアップの呼吸→立ちポーズ(椅子のポーズに似た背中を強化するポーズなど)→寝ポーズ(寝て行う半月のポーズ、ゆっくりとリズミカルに行うガス抜きのポーズ、板のポーズは気持ちいい!)→座ポーズ(ロータスなど)→太陽礼拝のベーシックな形→最後に12回じっくり行う鼻呼吸とすぼめた口呼吸の流れ。充実感満載のプログラムでした。