鼻うがい(ネティ)をはじめて1週間が経ちました。専用の、出口の小さな急須のような容器に0.9%の割合(血液と同じ濃度だそう)の塩で人肌温度の生理食塩水を作り、右の穴から左、その逆へという手順で鼻の中を洗浄する行為です。初日以降は毎日お風呂に海塩とネティポットを常備し、トリートメント中に右へ、左へとズボボボボ。慣れると、やらないと風呂に入った気がしないくらい。
写真は、鼻うがい初日に遊びに来たお友達が撮ってくれたものなのですが、人間どうもどこかに意識を集中すると、半目になるようです。とても乙女は人前ではできませんね。
さて、この鼻うがいについて、ネティポット(専用容器)の説明書には
・バクテリアやホコリの除去
・インフルエンザ、風邪の予防
・花粉症、アレルギー性鼻炎の予防
・中耳炎の予防
・口呼吸の予防
・頭をすっきりとさせ、頭痛やイライラ、落ち込みを改善
・臭覚や味覚など感覚の改善
などが効果として羅列され、ヨガ関係では
・瞑想をより高い段階へと導くAjha Chakraへの影響
・視覚化、集中力、精神の安定と浄化
なんて効果が記載されております。
ヨガのサイトで見て興味を持ったのと、花粉症にいいならよいじゃない、なんて理由ではじめたのですが、慣れた今となっては単純に耳掻きや口うがいのような感覚です。やってみたら意外とツーンとはしないもので、説明書の通りにやれば、びっくりするくらい普通に反対の穴から出てきて面白い!
「今日は右のほうが通ってるな」「なんじゃこの黒い綿ボコリ。どの服のじゃろ」なんて日々自分の鼻腔と向き合うのもなかなかオツなもの。
最後に。
これがどくだみ荘の台所であります。ジャージは着てても心の錦!であります。