うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ベトナム旅行の予算と持ち物、まとめINDEX


ハノイから入りホーチミンから出る、南下ルートの縦断旅行(14日間)をしてきました。これは全記事のまとめです。
ベトナムは1975年まで戦争をしていて、当時の報道は静止画写真で主に行なわれていたというのを先日ラジオで聞きました。物心のつく頃には戦争は終わっていたので、行く前にあらためて何冊か本を読んでから行きました。
全体的に洗練された感じは想像以上で、IT化もかなり進んでいて日本よりも旅がしやすく、翌日泊まる宿をネットで予約しながら動くこともできました。
ものすごく仏教の国というイメージで行ったのですが、教会もモスクもあり、さらにヒンドゥー遺跡も多く、飽きない。何度も「色彩センスがいい」と書いてきましたが、ベトナムはこのカオスを抜群に洗練されたデザインで包む。たいへん魅力あふれる国でした。
女性たちが賢く美しいのも印象に残りましたが、それ以上に都市部の男性の素敵さが心に残りました。なんというか、粘り気がない。「May I help you?」というフレーズがほんとうにそのまま響いてくる。こういう感じは、はじめてだなと思いました。これは女性の接客でもそうでしたが、「あなたに気分よくなってもらって、対価をしっかり得たいです」という思考がシンプルに平衡していて意志に濁りがなく、たいへん気持ちがよい。「もう一つ買う!」とか「ここにも行く!」というようなプラスアルファの決断をすごく気持ちよくさせてくれる。こういうセンスってなかなか言語化できないのだけど、わたしはベトナムのこの感じが大好きです。
以下、いつものまとめです。


<予算のこと>


ご予算、ドン。
観光生活で1日いくら使ったか計算してみました。移動しまくって、1日3300円。
各記事の本文中の日本円換算は、175円のレートで計算して書いています。
ATMを使えば現地のお金がペロンと出てくるキャッシュ・カードも持っているのですが、「両替」をして金銭感覚を慣らしていく過程から楽しんでいます。



▼持って行ってよかったもの

  • 電卓(これ絶対あったほうがよいです。打って見せれば金額確認がしやすいです)
  • USドル(使えるところが多いです。余りがあるなら持って行くと便利)
  • 折りたたみ傘(10時〜15時まではこれがないと脳が溶けそう)
  • 日焼け止め(気にする人は。でも手ぬぐいのほうがいいかも。そういうレベル)
  • ベトナム語の本(市場などでこれがあると、指を差しながら現地の人とたくさん話せます)


▼持って行ったけどそんなに必要なかったもの

  • 蚊取り線香(暑すぎて少ないのかな)
  • 懐中電灯(ジャワ島へ行ったときにあればよかったと思ったのですが、ベトナムでは使いませんでした)

★まとめリンク★

▼1日目
まったく予定のない旅です。空港到着から初日の宿探し、初の街探索まで。

▼2日目
翌日にニンビンという町へ移動しました。ここからニンビン旅行記です。

▼3日目
自然公園を散策するツアーへ出かけ、深夜に夜行バスでドンホイという街まで移動しました。

▼4日目
ドンホイ駅で夜明けを迎え、そこから電車でダナンへ移動しました。ダナン旅行記です。

▼5日目
同じダナンの中で、街のエリアからビーチエリアへ移動しました。

▼6日目
この街は居心地がよく、海もきれいなのでうだうた3泊しました。

▼7日目
うだうだしました。この街だいすき。ダナン旅行記はここまで。

▼8日目
電車でニャチャンという街まで移動しました。ここからニャチャン旅行記です。

▼9日目
たいへん観光しやすいコンパクトな街、ニャチャンを満喫しました。

▼10日目
ニャチャンでモーレツ体操に参加したあと、高速バスでムイネーへ移動しました。ここからムイネー旅行記です。

▼11日目
ゲストハウスでバイクをレンタルしたので、あちこちドライブしました。

▼12日目
朝からホーチミンへ移動し、ヒンドゥー寺院散策などしました。ここからホーチミン旅行記です。

▼13日目
この日はホーチミンとチョロンの仏教寺院散策をしました。

▼14日目
帰路です。

▼文化、生活
おもしろかったことあれこれ。トイレはどこもきれいだったので、書くことがありませんでした。