うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

ヨガのポーズ

パワンムクタ・アーサナ

意外とこの名称が知られていないので、書きますね。 名前を知らなくても、「準備運動」として足の指の間に手の指をいれて足首を回したり、手首を回したり頸をいろいろな角度から伸ばしたりという動きを取り入れているクラスは多いですから、事実上みんなけっ…

スプタ・クールマ・アーサナからヨーガ・ニドラー・アーサナへ

あまり本の感想文ばかり書いているとガリ勉風味になっちゃうので、ひさびさにアーサナのことを書きます。仕事の帰りや週末に、できる範囲で練習をしています。 以前スプタ・クールマ・アーサナのことを書いたつもりだったのですが、それは母のことでした(笑…

開脚前屈への道

新年明けましておめでとうございます。今年はうさぎ年ですね、というわけでウサギのポーズについて書こうと思ったのですが、1年半前に書いてしまっていたので、今日は多くの日本人が「柔らかさ」の象徴として目指したがりがちな「開脚前屈」について書いてみ…

吐く息と作用と反作用

今日は、ここ連日紹介してきた沖先生の「ヨガによる健康の秘訣」の「からだ編」にあった「79ページ 修正体操」の箇所の記述をもとに、ちょっとうちこのサンプルを加えて紹介します。 沖先生が書かれている 「からだは、どんなポーズをとり動作を行うときでも…

押すもの、押されるもの。アーサナ中の同行二人

全てのアーサナの中には慣性の法則や作用・反作用の法則、圧迫と解放、集中と拡散の要素がありますが、ヨガのアーサナにしてもストレッチのような運動にしても、慣れるまでは気持ちに持っていかれる部分が多く、よくわからなかったりします。こういうのは、…

足の裏から小さい"かめはめ波"を出すアーサナたち

わたしはヨガをしながら、ついアラレちゃんやドラゴンボール、スーパーマリオを想起しがちです。ほかにもいっぱいあるのですが、わりと広い世代に通用するのがこれです。 道場で質問を受けたり、そうでないときも勝手に・・・ 木のポーズで「腰から上は背骨…

立位のバランスは、脱水機になったつもりで

最近ヨガクラスで「わかりやすい!」といわれた、立位のバランスのこと。 わたしはアーサナをとっている間、重心のバランスや慣性の法則を感じながら「ああ、これってあれと似てるな」なんて思うことがよくあるので、それをたとえに使います。 自分で体感し…

60歳からのスプタ・クールマ・アーサナ。5ヵ月後

今年の初めに長岡へ帰省したときに「60歳からのスプタ・クールマ・アーサナ」という日記で母のヨガについて書きました。先月末に帰省したので、今日はその5ヵ月後のレポートです。 ちなみにうちこ自身のスプタ・クールマ・アーサナについては「寝ている亀の…

ウルドゥヴァ・パドマアサナ(上向きの蓮のポーズ)

アーサナ名は「アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書」の記述です。 (※これは、多くの神経が通る頸椎に負荷がかかるアーサナです。見マネではやらず、指導者から教わってください) どちらかというと、三点倒立から足を組むほうの「逆転した蓮華座…

つま先立ちの半蓮華座のバランス(パーダーングシュタ・パドマ・ウトカタ・アーサナ)

以前「つま先立ちのポーズは、頭が明晰になるらしい」という日記で紹介したことがある、つま先立ちの半蓮華座(半蓮華坐)のバランス(パーダーングシュタ・パドマ・ウトカタ・アーサナ)を、今日は動画で紹介してみようと思います。 ポーズの基本的な意識の…

逆転した蓮華座(ウルドヴァ・パドマ・アーサナ)

今日は道場ヨガ納め。そういえば今月は一度もポーズのことを書いていなかったなぁ。なんか写真を撮ろうと思ったのですが、今日はよく「アレってどうやってるの?」と質問を受ける、「三点倒立の状態で結跏趺坐するアレ」を動画でご紹介します。 以前できあが…

立位前後開脚で額を膝につけるポーズと、縫工筋(ほうこうきん)

このポーズはとても奥が深く、どうにも語りつくせないものがあり、ずーーーっと後回しにしていたのですが、インド修行でひとつ気づかせてもらったことがあって、その後2ヶ月間あらためて咀嚼しなおしてみました。 ポーズのやり方の説明は、背中を「伸ばす型…

やさしい亀のポーズ(アルダ・クールマーサナ)

久しぶりのポーズ紹介です。これは、道場でいつも行なうもの。「亀」がつくアーサナはいっぱいあって、以前亀のポーズ(クールマ・アーサナ)についてここで書いたことがあります。 今日ここで書いている「やさしい亀のポーズ」(亀の休息のポーズ、という場…

ベカアサナ(蛙のポーズ)をやってみた

昨夜、いつものヨガの後に「アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書」に載っていたベカアサナ(蛙のポーズ)というのにチャレンジしてみました。 いつもやっている「横になる英雄座」と「弓のポーズ」を足したようなアーサナに見えたので、なんとなく…

仙骨と丹田のこと、「下の腹筋」のこと

ここ数日、立て続けにこのへんのことについて友達から質問を受けたので書きます。 わたしは道場で「仙骨」とか「丹田」とかっていう単語を使わないようにしています。なぜなら、自分がヨガをはじめたばかりの頃、しばらく「肩甲骨」というのは「健康な骨!」…

ウサギのポーズ(シャシャンカ・アーサナ)

久しぶりの定番ポーズです。ラクダのポーズと対になるポーズとして、ボケとツッコミ的に切り離せない関係。ラクダのポーズで身体の前面を開いたら、必ずこのウサギのポーズで背面も開いて前後トントンの関係にしておきましょう。身体の前面と背面が戦争を始…

スコーピオンもどきでバランスボール

以前スコーピオン(サソリのポーズ)について書きましたが、これはわりと体力の残っているときしかやろうとも思わない。10時間以上働いて、道場にすべり込めたぜ! なんて平日はまずらやないし、土日でも最近はバテ気味で、存在すら忘れてたアーサナなのです…

チャトランガでバランスボール

チャトランガの数秒の「よいしょ」がつらいとき、いまひとつ上丹田も下丹田もノリが悪いとき、ありますね。わたしは左右対称に動かすのがつらくなってしまって、利き手で強く押してうねってしまうことが多いです。 どうせうねるなら、ボヨヨンとしてみたらど…

前腿、そけい部伸ばし(バランスボール使用)

新潟の家にいる間、なんとなくこれで遊んでいるうちに、「ヨガなんて無理無理」と思っている人にもやさしくできる動きを見つけました。 写真のこれ、単純ですがかなり気持ちいいです。ヨガのアーサナは、身体ひとつで完結するのがよいところなのだけど、それ…

T字バランスは、「丹田力」が出るよね〜

先日「T字バランスは、性格が出るよね〜」という日記を書いたのですが、そのときに書ききれなかったことを補足。今日道場でめぐこに会えたので、また悪い見本をやってもらおうと思ったら、なんと今回伝えたかった「悪い見本」ができず。「む、無理〜。ごめん…

T字バランスは、性格が出るよね〜

今日は「T字バランス」について書きます。このポーズについて、わたしは自分の身体、内面と同時にいろいろな人のポーズも実に細かく見ています。といいますのも、身体の使い方だけでなく「気持の使い方」が出るポーズなので。これがいちばん面白い。 このポ…

うつむいた犬のポーズ(通称:ダウンワード・ドッグ)

このアーサナは腕、手のひら、足の裏、膝の裏の微妙なさじ加減の組み合わせで無限にしんどくなったり、肩甲骨のゆる体操になったりする、とっても不思議なアーサナです。丹田(ウディヤーナ・バンダ)の意識とドリスティ(目線おへそ)だけが共通。 手の親指…

おとなしく寝るポーズ(SUPTA BHADRASANA)

「続インド・ヨガ教典」に載っていたアーサナです。 解説によると、 スプタは「寝る」、バッドラは「優しい」という意味である。これは「おとなしく寝るポーズ」である。 とのこと。ものすごい訳だ!(笑) 「いいからおとなしく寝てろ」といわれてこれをや…

ウッティタ・ハスタ・パタングシュタアサナ(伸ばした手の親指で足をつかむポーズ)

「アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書」には、「このアサナは尾骨の中にある小さな骨の、スムシュナ・ナディの基部に位置する3つの結び目(グランディストゥラヤ)を刺激する。」とあります。 うーむ。わたしにはまだわかりません。 このアーサナ…

パダングシュタアサナ(足をつかむポーズ)

先日、パダハスタアサナについて書きましたが、「アシュタンガヨガ―YOGA CHIKITSAの効用と指南書」でそれと同じページに載っているアーサナです。この2つのアーサナは、浄化のプロセスを始めるにあたって重要な役割を果たすそうです。ガス抜きになるんだろう…

パダハスタアサナのはじまりが好き

このポーズは、ヨーガ・バイブルには「前腕をほぐす前屈(パーダ・ハスタ・アーサナ)」と記載されています。 わたしは初めてこのアーサナを習った瞬間に、大好きになってしまいました。このアーサナはこのあと頭を下げて肘と脇を開くのですが、この最初の段…

立位の開脚の前屈 背面合掌

これは、以前書いた額を床につけるポーズ(プラサーリタ・パードッターナ・アーサナ)のアレンジです。基本は同じです。 今回は頭頂を床につけ、背面で合掌するアレンジです。意識するところについては以前の日記にずいぶん書いたのですが、背中で手を合わせ…

合蹠のポーズ(バッダ・コーナ・アーサナ)

以前、合蹠のバランスポーズについて書きましたが、今日は基本の合蹠について。これは、シンプルでありながら多くのベクトルを感じるポーズです。この脚の開きをバタフライといったりすることがあります。 右の写真を見て、そんなに股関節が開かないよぅ、と…

舞踏の王のポーズ2(ナタラージャ・アーサナ)

ポーズ名はヨーガ・バイブルの表記です。今日はフィギュアスケートを見ていた人が多いかな? と思って。チン・ムドラー(手の印)が、「もうかってまっか? こっちのほうは」みたいな感じで、妖精たちの演技の後に見ると興ざめですが(笑)。 最終的には足の…

前脚の付け根にアプローチ

以前、「腰の課題」について書いたのですが、腰の課題は前脚の付け根と対局するとこりにあり、この部分に対して、気長にアプローチを続けています。 猿神のポーズ(ハヌマーン・アーサナ)のときに後ろになる脚の付け根も同じ状態にあるのですが、ここまでや…