うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

はじめてのカティバスティ(Kati Vasti)

とある都会の片隅で……。 「うちこちゃん、ちょっと腰かして」「いいよ」 ってなノリで、アビヤンガ。 もみこさんに案内されて行ってみたら…… えー。 しっぽり。 うちこ:しょ、昭和だ…もみこ:隠れ家だから(笑)うちこ:デスヨネ。もみこ:ちょっと、待って…

えちご長岡・佐渡 広域観光フェアに立ち寄った

先々週に上野へ駆け込みで観て来た「インドの仏展」の近くで、新潟の物産展のようなものをやっていました。 笹団子でも食べて帰るかなー、なんて思ってのぞいたのですが、これがすばらしい内容で驚きました。こういう言いかたはたいへん失礼かと思うのですが…

いつも旅のなか 角田光代 著

ベトナム旅行中に読みました。 ああああ、ある…。わかる…。そうなんだよ…。 ということばかりの旅エッセイ。 去年映画を観てから本を読んだ「紙の月」で大ファンになってしまって、旅のあいだに旅エッセイを読むぞ、と決めていました。 で、読んだら、おもし…

ハノイからニンビンへ(ミニバス)

ハノイで朝食の後、ニンビン(NINH BINH)という少し南にある町へ移動しました。 ミニバスで2時間の移動。何キロかは忘れてしまいましたが、メモを見直すと新潟県民モノサシで「六日町から新潟市くらい」と書いてあります。縦に長い県って、こういうときに便…

ハノイの朝

到着した日に一泊しただけでしたが、ハノイはとても洗練された都会で、ビジネスも色とりどり。やり手の女性が多い街という印象です。 宿のお姉さんが「朝はあちこちにカフェがあるわよ」というので出かけてみたら、ほんとうにいっぱい。 フォーのお店も賑わ…

毒になる親 スーザン・フォワード 著

読んでいるときはしんどかったのだけど、メモしたところをあとで一般化して再読すると、ちがったものも見えてきます。 日本特有の社会背景も鑑みつつ読まないと、こういう本はあまりにも強い意志を求められすぎるため、わたしには無理だという思いが発動し、…

Hanoi Home Hotel ハノイ・ホーム・ホテル

最初の宿泊のハノイ。宿を5件見てこの宿にしました。 とりあえず宿の多い場所に行って、いくつか見ました。 わたしが行った時期(4月末)はベトナムもナショナル・ホリデー。いくつかは満室で断られました。 1件目 ビジネスホテル風のところ。すごくきれいだ…

ハノイのノイバイ国際空港からホアンキエム湖へ(路線バス)

ハノイから入ってホーチミンまで南下する縦断旅行をしてきました。 いつものように航空券だけとって、宿はなりゆきのバックパック旅行。北のほうが涼しいであろう、南下するほうが身体が慣れるだろう、などの想像だけの理由でハノイから入ってみたのですが、…

日吉丸矢作橋出世の糸口(「五色園」愛知県日進市)

五色園には一つだけ、親鸞さまにも仏教にも関係のない場面があります。 日吉丸というのは幼い頃の豊臣秀吉、矢作橋(やはぎばし)は愛知県岡崎市を流れる矢作川にかかる橋。ご当地エピソードというわけですね。日本で唯一の宗教公園といいながら、こんなトピ…

多摩動物公園の昆虫園で、さまざまな現実を見る(東京都日野市)

先日、昆虫園の「蝶」について書きましたが、今日はもうすこしナマナマしく虫です。 足の多いもの、高く跳ねるもの、うじゃうじゃ群れるものも出てきますので、そういうのが苦手な人は今日はスルーしてください。 わたしは、足がたくさんある虫が大好きです…

アタルヴァ・ヴェーダ讃歌 ― 古代インドの呪法 辻直四郎 訳

4ヴェーダのひとつですが、まえがきに「リグ・ヴェーダ讃歌」ならびに「インド文明の曙」を参考とされんことをお勧めする、とあります。 読んでみるとそりゃそうだという内容で「呪法」特有のびっくり項目は数知れずという感じですが、「恋仇の女子を詛うた…

コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流(東京国立博物館)

滑りこみで観てきました。インドの仏展。 インド、パキスタン、ミャンマーの仏像ばかりなので、あたりまえですが日本のものがない。 そうするといろいろな発見があって、インドで発生したものが、右(ミャンマー)、上(中国)、左(パキスタン)の方向別に…

多摩動物公園の昆虫園で蝶とたわむれる(東京都日野市)

すごいすごいという情報をネットで見てはいたものの、想像を超える空間でした。 多摩動物公園の昆虫園に「蝶」が大量に舞っている亜熱帯空間があります。まだ肌寒くデニムジャケットを着ていた日でしたが、中に入るなり脱ぐ。東南アジアに来た気分。 ものす…

多摩動物公園(東京都日野市)

多摩動物公園へ行ってきました。 同行者のお疲れOLちゃんの心の引き寄せられるままに、さまざまな動物を見ました。なかでもカンガルーがおもしろかった。 カンガルーって、あんまりまどろむイメージがなくて、ぴょんぴょんしたイメージだけど おなかの皮が余…

10年つかえるSEOの基本 土居健太郎 著

感動的なまでにSEOなるものが説明されていて、読後に顔の筋肉が上がって引き締まった感すらある。すばらしい書です。104ページに、SEOをテクニックととらえることの根底にある考え方がじょうずに言語化されており、(1)ホワイトハットSEO、(2)ブラックハットS…

高幡不動尊金剛寺(東京都日野市)

ゴールデン・ウィークのはじまりくらいだったかな。久しぶりに積もり積もった話をする友だちとお茶べりしようにも、もう物欲がないので街がしんどい。そんなこんなで行って来ました、高幡不動尊。 なんとなく行ったらおまつり市場が展開されていて、にぎやか…

ホーチミン市街からタンソンニャット国際空港へ(路線バス)

いよいよ旅の最終日。この日は帰るだけ。 路線バスでも市街地から30分で行けるとのことだったので、朝6時の始発のバスに乗ることにしました。 運賃は路線バスなので5千ドン=29円です。 わたしも同じくらいのサイズのリュックです。 われわれは事前に役割分…

ホーチミンからバスでチョロンまで行ってきた

チョロンというのは中華街。ホーチミンから4番のバス(帰りは1番のバス)で、片道5000ドン(29円)。 20分くらいのバス移動。エネルギッシュなホーチミンは、ボーっと街の様子を眺めているだけでもいろいろなことが起きていて楽しい。ヨガスタジオらしい看板…

ホーチミン街歩き。レロイ通りがおしゃれで楽しい!

この日は朝8時にムイネーを出発し、13時すぎにホーチミンへ到着。 ゲストハウスに荷物を置いてひと休みし、日差しが少し優しい度合いになってから街歩き。長距離移動のときは腹ペコにしているので、わたしはとにかく何かを食べたくて、キョロキョロ。 ゲスト…

ムイネー市場とカフェ「Hanoi Crassic」

ムイネーではバイクに乗ってヒンドゥー遺跡や砂漠へ行きましたが、その道中にあるグルメがまた、楽しい。 この日のランチは、遺跡の帰りに立ち寄った市場のちまき。これがおいしくて、重たくて腹持ちがいい。 駐輪場にバイクを停めて入りました。(駐輪代200…

ムイネーに到着。夕暮れ時のビーチを散策

この日は移動日。朝にニャチャンを出発し、バスとタクシーを乗り継いでファンラン経由でムイネーまでやって来ました。 宿は「Cat Tien Guest House」。荷物を置いてひと休みして、「海までは、どの道から行けますか?」と聞いたら、「そこをまっすぐよ。2分…

ヒンドゥー遺跡と海で一日を過ごした(ニャチャン)

ニャチャンは観光地として歴史のある街。いろいろ整備されているし、供給過多でデフレもしている。 ちょっとバブルの残り香のようなものも感じえらる。この街は西洋人が多い。繁華街は六本木のよう。 この日は朝からヒンドゥー寺院へ出かけ、そのあと海へ来…

ニャチャンへ到着。初めての居酒屋と、ベトナムで2度目のマッサージ

この日は朝にダナンから電車に乗って、夕方の薄暗い時間帯18時ごろにニャチャン駅に到着した。 宿は予約済みだったので、そこまでゆっくり歩いていくことに。 それまでは少し緊張していてビールに手を出さなかったのだけど、この街ではじめて道端の居酒屋に…

早朝から熱い麺類が食べられる身体になってきた

ベトナムに来て1週間。この国は朝が早く、昼はべらぼうに暑いので休み、また夕方に活動する。 朝は4時半くらいから活動する。この日は朝にビーチで4時半〜5時半に行われているエクササイズに参加して、帰りの6時ごろに、熱いにゅうめんを食べました。 ベトナ…

電車の切符と目薬を買いに、ふたたびダナンの商業エリアへ

すでにビーチエリアに腰をすえていたのですが、翌日に電車で別の町へ移動しようと考えていたので、切符を買いに駅のほうまで行きました。 電車の切符を買うのにはパスポートが必要なのですが、ベトナムはホテルにパスポートを預けるのがルールみたいになって…

ダナンの商業エリアからビーチエリアへ移動する

ダナンで迎える初めての朝。 ベトナムはまだ涼しい朝食タイムがにぎやか。昼は暑すぎて換算とする。銀行も11時〜13時までを休みにするところが多い。 とにかく涼しいうちに観光しないと、またあの太陽がやってくる。そして全エネルギーを奪われる。 いい感じ…

ダナンの商業エリア。ホテルを見つけ、はじめての屋台飯とチェー

この日は昼の12時半にダナンに到着。ホテルを見つけてひと休み、という一日。 ダナンは都会です! にしても、まーとにかく暑い。 暑すぎたので、スムージー屋さんに入りました。 これが、絶品。 別の日にもリピートしました。 ビジネスマンに愛される、デキ…

ニンビンからドンホイへ(高速夜行バス)

ニンビンでは到着日に自転車で観光、2日目にクックフーン国立公園へ行き、その日の夜にバスでドンホイという町まで移動しました。 日本でいう高速バスを、ベトナムではオープンバスと行って、たくさんの会社が運行しています。ひとり26ドル(⇒279,500ドン⇒1,…