うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

天昌寺(小林源太郎彫刻のあるお寺・新潟県南魚沼市)

牧之通りのある塩沢から、少し山のほうへ入っていく場所にある曹洞宗のお寺です。「平安時代中期、恵心僧都源信により創設」だそうで、これはなにげにすごいですよね。比叡山でロックな主張を始めたあの源信さん(「往生要集」書いた人)ですよ。キャー☆ こ…

青木酒造 小林源太郎作品のある酒屋(牧之通り・新潟県南魚沼市)

先日紹介した牧之通りに、小林源太郎の彫刻をとんでもなく間近に見ることができる酒屋があります。 酒好きの人には「鶴齢」を造っているところ、といったほうが有名みたいです。そんな酒好きも、ここへ行ったら彫刻を観ないわけにはいきません。ここはほかで…

三国街道 塩沢宿 牧之通り(新潟県南魚沼市)

上越線で六日町のとなり駅「塩沢」のすてきな街並み「牧之通り」の紹介です。 「ぼくし」というのは鈴木牧之さんという人にちなんだ名前なのですが、歴史などの紹介は公式サイトにあるので、ここではひたすら「すごくいい雰囲気のおしゃれな街なのよ〜」とい…

近視、老眼、乱視に効く! 視力向上ヨガ(マキノ出版ムック)

これはステマ(知人の関与する商品を、読者さんに宣伝と気づかれないように宣伝すること)ではありません。嫌がらせです。 この表紙のケバい先生(佐々木さん)のクラスでヨガニードラのガイドをさせてもらったことがあるのですが、その際にかねてより興味の…

トイレの但し書きがもうギャグになってきた

これはある家電屋さんのトイレのPOP。ぜんぜんポップじゃないけど。 「おことわり文章の+但し書き」の下に、季節のおすすめ商品の宣伝がギラギラしている。 従業員が同じトイレを使うことに寄せられたクレームへの対応を後付けしたのだろうけど、宣伝は外さ…

あなたにありがとう。 松浦弥太郎 著

ちょっと立ち読みしたらとてもいいことが書いてあったのでKindle版で読みました。 「松浦弥太郎の仕事術」はライフスタイル全般が題材でしたが、この本は「対人関係」にフォーカスされています。「仕事術」がライフスタイル=所作も含めた禅的な示唆であった…

ルンルンを買っておうちに帰ろう 林真理子 著

ヨガ教室の更衣室で「野心のすすめを読んだ。ルンルンがなんとかって本が気になる」といったら、おねえさんたちがこぞって、「あれが出たとき、読んだ〜」とおっしゃる。すごい打率で読んでる。そんなに話題作だったのか! 気になる〜。ということで、Kindle…

ユダヤ人大富豪の教え 本田健 著

歯医者の待合室で読み始めて止まらなくなり、買って続きを読みました。 アメリカで知り合った老人との会話から、著者がその教えを学んでいくベスト・キッド形式の読み物。 この本は「どこまでも前向きじゃないとやっていけない」という世界で生きてきた人の…

松浦弥太郎の仕事術 松浦弥太郎 著

「あなたにありがとう。」という本を立ち読みしたら、そこに書かれていることがとてもすばらしかったので、まずは同じ著者さんの「仕事術」から買ってみました。 学ぶ気持ちの大切さ、人とコミュニケーションをとるときにはまず自分の頭の中を認識すること、…

ラベル考察。Gマーク、モンドセレクション、世界遺産

ヨガの指導者をしている友人との会話。 「うちこちゃんは、ぜんべーヨガアライアンス登録、興味なさそうだねぇ」 「ない。毎年、一回飲める分くらいお金かかるんでしょ?」 「それが理由か!」 ヨガは生命の知恵や技術であって、アイデンティティを定義づけ…

空海 人生の言葉 川辺秀美 編訳

ゲストハウスKokuuで読みました。この本はとてもヨガ的な教えのピックアップで構成されています。 なんだかたまたま日本人としてこの国にいたんじゃないか、と思うくらいのインドっぷり。 不空金剛(アモーガヴァジュラ)の生まれ変わりだって思われるのも、…

高野ヨガ マティアス先生のハタ・ヨーガ

ゲストハウスKokuuにヨガクラスの張り紙があったのでオーナーさんに聞いてみたら、「外国人だけど日本語が話せるから電話も日本語で大丈夫ですよ」とのこと。で、電話して行ってみました。マティアス先生はドイツ人僧侶で、インドの「Yoga Vidya Gurukul」で…

高野山ゲストハウス Kokuu(コクウ)

友人たちが下山した後、わたしは高野山でもう一泊して過ごしました。そのときにお世話になったのが、このゲストハウス「 Kokuu(コクウ)」。とても過ごしやすいコンパクトな空間です。外国人バックパッカーに混じって、日本に居ながらアジア放浪気分。よく…

あなたにだけ 瀬戸内寂聴 著

瀬戸内寂聴さんの恋愛小説は6年前に「花芯」を読んで以来なのだけど、1968年(昭和43年・著者46歳のころ)に出たこの小説は時代感がすごい。 暴力、ドラッグの描写が普通に出てくるし、女性が仕事を持ち始めた時代の描写がとてもナマナマしい。出だしで久し…

バナー工房で銀座ヨガの様子をいじってみた

先日友人に「あのギャルっぽいデコメみたいに書いてた日記、超おもしろかった〜」といわれたので、調子に乗ってまたデコ写をしたくなったのですが、わたくしスマホというのはどうも画面が小さくてダメなもんで、パソコンで遊んでみました。 調べてみたら「バ…

写経と散策。一泊二日旅行のガイドをした

今回の旅は、高野山を初体験する友だちをガイドするという使命がありました。といっても「おすすめのところで、おまかせで」という感じだったので、「塔」と「院」と「写経」と「朝のお勤め」はマストでおさえつつ、あとは個人的に好きなところへ案内しまし…

霊宝館 「高野山の名宝」展

霊宝館へ行ってきました。今回は「高野山の名宝」展というのをやっており、 「八大童子の内 矜羯羅童子」は若花田の子供のころにそっくりだなぁとか、みどころはたくさんあったのですが、今回もっともじろじろ見る予定でいたのは 深沙大将立像(快慶作) 沙…

しっとり。晩夏の奥の院

高野山の町はあっちサイドからこっちサイドまで歩いても6キロ、くらいの距離感。なんでもマラソン同様に換算するわたしは、広い長いといわれる奥の院もお散歩ルートとして歩きます。 朝、昼、夕方、いろいろな時間に歩きました。もう何度も紹介しているので…

晩夏の夜の根本大塔

今回は根本大塔のすぐ近くに宿泊したので、大好きな大塔を何度も拝むことができました。 いつも発見のある根本大塔ですが、今回は以下がツボでした。 「柱の位置」の絶妙さとバランスにシビれた。 真言八祖の肖像を見ると、履物が草履時代・モカシン時代にわ…

心訳 空海の言葉 松永修岳 著

こんな本を待っていました。「空海さんがヨガの伝道師であったことが、これを読めばわかるよ!」と誰にでも手渡せる本に、高野山の小堀南岳堂で出会いました。現代の暮らしにあてはめて空海さんの言葉を伝えるなら、こういうこと。という「心訳」の本なので…

小堀南岳堂 空海密教・仏教・インド思想専門書店

今回はじめて見つけたお店。これまでは建物ばかりに目が行っていて、本の置いてある店に入っても「地獄と極楽」が置いてあるかをチェックするくらいで、ゆっくり見たことなどなかったことにいまさら気がつきました。 そのくらい、この本屋は楽しかった〜ここ…

西禅院で、重森三玲庭園と蓮如の阿弥陀経を拝む

2年半ぶりに高野山へ。今回は根本大塔の裏にある「西禅院」に一泊しました。 非常にアピールの少ないお寺ですが、わたくしにはたまらない萌えポイントが満載でありました。 鎌倉時代に親鸞さんがここに修行で来ている。 そのときの物と思われる傘と杖を拝め…

哲学漫談へのおもしろいツッコミと質問と回答

関西から戻ってまいりました。今回の漫談ではテーマをはっきり設定したせいか、質問の内容も濃くおもしろいものをいただきました。ナマの雰囲気はなかなか文章では伝えにくいのですが、いくつかこの場で共有します。参加者さんの復習も兼ねて、ちょいちょい…

バラモン教典 原始仏典(サーンキャ・カーリカー、ヨーガ・スートラほか)

世界の名著 (1) という中央公論社のシリーズ書籍。わたしは知人のヨガ講師の方からいただいたのですが(感謝)、中古で手に入れることができます。 冒頭に「インド思想の潮流」の解説と、以下の訳が収められています。 ■バラモン教典 ウパニシャッド(有名な…

猫の建築家 森博嗣(作) 佐久間真人(画)

白の使い方が印象的な佐久間真人画伯の絵と、作家・森博嗣氏の紡ぐ物語で展開する哲学ミステリィ。 ミステリー小説ではないので種明かしのような言葉はないのだけど、輪廻を繰り返した猫が追求し続けてきた「美」の正体とは何か。そんな問いかけがなされてい…

読書方法のこと

いつもブログを読んでくれているヨガ友が、びべたんの本棚紹介を読んで「どうやったらああいうふうに、全く他のジャンルの本と繋がるの? どういう読み方したらそうなるの〜?」という。 こういうのはある程度練習でそうなるっぽいです。やり方は成りゆきで…

ヨーガ古典翻訳マラソン。そして空海フィーバー

去年の11月頃からつい最近まで、翻訳作業(英語から日本語)をしていました。 翻訳作業は、日常の合間にちょぼちょぼやって足掛け10ヶ月。ヨーガ周辺の古典を英語版から訳してみました。 訳してみたのは「ゴーラクシャ・シャタカ(GS)」「ハタ・ヨーガ・プラ…