瀬戸内寂聴さんの恋愛小説は6年前に「花芯」を読んで以来なのだけど、1968年(昭和43年・著者46歳のころ)に出たこの小説は時代感がすごい。 暴力、ドラッグの描写が普通に出てくるし、女性が仕事を持ち始めた時代の描写がとてもナマナマしい。出だしで久し…
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