うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

1月と2月のジョギング報告

1月は新春マラソン大会に出て30キロ走ったのですが、それ以外はいっさい走りませんでした。週末の天気が悪かったり、忙しかったりで。 2月はわりと週末に晴れが多かったので、高野山へ行った週以外は走りました。 ・2月7日(土)7.9キロ(55'42):砧公園周…

弘法梅、甘味処、純喫茶。好きなお店

今日は、高野山にある好きなお店を紹介します。 まずは右の写真の「弘法梅」を売っている「熊平の梅」高野山店です。まあ普通に紀州の梅干なのでおいしいのですが、なんたってやっぱりこのパッケージがたまりません。ジャケ買いです。「弘法梅」は、はちみつ…

図解 アレクサンダー・テクニーク グリン・マクドナルド 著

ヨガ仲間が貸してくれたのですが、普段身体の動かし方をゆっくりと意識するような運動をしていない人にはちょっととっつきにくい本かと思います。全般いっていることがわからなくっても、「ここはなるほどと思うわぁ」という感じで読んだらよいと思います。 …

日々のこと 吉本ばなな 著

近所に住んでいるユキちゃんちの本棚から借りてきました。いつかの週末に、道場への行き帰りのバスの中で読みました。ひらがないっぱい、行間いっぱいで、ちょっと気持ちがゆるみました、というのはあとがきを読むところまでの話。 この本は売れに売れまくっ…

合蹠のポーズ(バッダ・コーナ・アーサナ)

以前、合蹠のバランスポーズについて書きましたが、今日は基本の合蹠について。これは、シンプルでありながら多くのベクトルを感じるポーズです。この脚の開きをバタフライといったりすることがあります。 右の写真を見て、そんなに股関節が開かないよぅ、と…

写経とお授戒(ほぼヤマ)。大師教会

昨日は等々力不動尊で写経をしたのですが、2月14日は高野山の大師教会で写経をしました。 高野山へよばれたなら、ぜひ一度行ってみてほしい場所です。受付の坊主さんも感じがよくて、写経ができるだけでなく、空海さん関連の本をゆっくり読んだり、お受戒を…

写経とヨガの共通点

今日は写経の日。朝から等々力不動尊へ。先週高野山でも写経をしたのですが、その様子はまた別の日にお受戒のエピソードとともに高野山記としてご紹介します。 今日は写経の途中でご住職さんが登場。お正月に後ろ姿しか拝見したことがなかったのですが、とて…

グルの選択を誤った男の悲劇

もう何度も見ているのについつい見てしまうスター・ウォーズ。テレビで垂れ流さないでー(笑)。 わたしはヨガに関する歴史の本などを読んでいるとき、描く映像はスター・ウォーズの影響が大きくて、師のアバターが出てくるような場面では、いつも「助けて」…

成福院摩尼寳塔で、戒壇巡り。地獄絵!

今日は金曜日。ちょっとタモリ倶楽部的な視点で高野山について語ってみましょうか。今回は、以前高野山つながりでコメントを下さったトモきちさんがおすすめとおっしゃっていたビルマ塔こと、成福院摩尼寳塔へ行ってきました。もう10回以上前を通過しながら…

山歩き、ときどきヨガ

高野山滞在中に携帯電話から日記を更新しましたが、最終日の昼から「女人堂コース」を歩きました。先週末は東京もえらいポカポカ陽気で花粉症爆発! という人がいっぱいいたようですが、うちこはほんの少し、杉木立でくしゃみが出ました。 高野山には、高野…

食べるヨガ。静寂と精進料理

旅の間、朝夕2食の精進料理と、おやつにお餅と和菓子をいただいていました。 食事は「福智院」さんの自室でいただいていたのですが、両隣のお部屋をあけたゆとりのある間隔だったので、聞こえる音はたまに聞こえるお膳を運ぶ足音だけ。こんなに静かな空間で…

常楽会(涅槃会)を見学してきました

今回の高野山の旅では一日だけ現地で大阪出張中の同僚と合流する予定だったのですが、彼女の出張がキャンセルになり、結局2泊3日すべて完全マイペース。そのマイペースっぷりは金剛峯寺で行われた常楽会(涅槃会)をじっくり見学する時間にあてました。 この…

Anri&Bebe の超薄ヨガマット

昨日高野山から戻ったのですが、今回はヨガマットを持っていきました。「Anri&Bebe」というところが出している、0.5ミリの折りたためるヨガマットです。もともと旅行用に「ヨガワークス トラベラー2mm マラケシュ」というのを買おうかと思っていて、それは2…

高野山女人道コースをハーフ散策

今日のお昼の高野山は10.2度。あちこちで春の陽気だと話されるので、軽く山を歩くことにしました。 不動坂口女人堂から大門までの間に弁天岳を越え、そこから助けの地蔵というところを通るコースで、途中から国道に出て愛宕前という交差点から金剛峯寺へ戻り…

お念珠作りもプラーナヤーマから(高野山宿坊にて)

今日は気ままにお写経をしたり、人がいないのをいいことに長々と金堂で瞑想したり、お授戒に参ったりしたあと、宿坊に戻ってからはお念珠作りました。 説明書とパーツをいただいて、自室でせっせと作業しました。 説明書の手順では、パーツ確認の次にまず調…

闘わないこころ(高野山 奥の院にて)

今日は休暇をいただいて高野山へ来ています。携帯電話からの更新です。 13時ごろ到着して、まっすぐ奥の院へ向かいました。雨が降りそうなお天気だったのですが、参道を歩いているうちに晴れてきました。平日に参ったのは初めて。静かです。ずっとお坊さんた…

「私はうつ」と言いたがる人たち 香山リカ 著

そういえば以前ブックオフでこの本を買っていたのでした。先日感想を書いた「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」と同著者さんの本です。 挑発的なタイトルであり、「うつ」と言いたい人には絶対に出版されてほしくない内容の本なんでしょうね。「うつ…

走ることについて語るときに私の語ること

タイトルはパクリなのですが、走り始めて2年を経て思うことがあったので、今日はそのことについて書こうと思います。 写真は、日曜の公園。今週は週末の両日とも、軽くゆっくり8キロくらい走りました。8キロというのは、ヨガもしながらの日常で今のところい…

スピリチュアルにハマる人、ハマらない人 香山リカ 著

近所のユキちゃんちの本棚から借りてきました。たまに行ってはまとめてがさっと借りてくる数冊の中から、今日の通勤でこれを読みました。「黎明」が、「謹製おせち三段重・伊勢海老付」みたいな重さだったので、ちょっと俗世な感じのものが読みたくてね。帯…

黎明 葦原瑞穂 著

1998年に出版された本で、著者名はペンネームです。修行中の身なので、とのことです。 この本を知ったきっかけは、「あるヨギの自叙伝」の感想にコメントを寄せてくださった「bigben」さんの紹介から。すすめてくださったので、あまり深く考えずに手を出した…

舞踏の王のポーズ2(ナタラージャ・アーサナ)

ポーズ名はヨーガ・バイブルの表記です。 今日はフィギュアスケートを見ていた人が多いかな? と思って。チン・ムドラー(手の印)が、「もうかってまっか? こっちのほうは」みたいな感じで、妖精たちの演技の後に見ると興ざめですが(笑)。最終的には足の…

ザ・フェミニズム 上野千鶴子&小倉千加子 著

「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」とセットで、会社仲間のジュリちゃん(国産)が貸してくれました。うちこが自分で選ぶ本はどうしてもヨガや仏教、フィジカル寄りになるので、OL仲間が無邪気に「これ読んでー!」と貸してくれる本は新鮮です。そのチョイ…

自力整体の真髄―なぜ、自力整体は効くのか? 矢上裕 著

「自力整体脱力法」がなかなか面白かったので、これも図書館で借りてみました。77分のDVD付です。ヨガマット敷いて見ましょう。そのまま教室状態になります。これ、2400円なのですが、かなりお買い得な本です。「ヨガ教室って、女性ばっかりなんでしょ? な…