うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

シルバーバーチのスピリチュアルな法則―宇宙と生命のメカニズム

これも用賀に住むお友達の本棚からもって来ました(笑)。 シルバーバーチさんも呼吸のお話をしていましたが、わたしはどちらかというと、ヨガのお話もしてくれるダリルさん、じゃなくてバシャールさんのほうが親近感わきます。いくつか気になったところを引…

4月の報告と、ヨガ&マラソン(フィジカル考察編)

今月は大会に1度出て、砧公園を2回、皇居を1回。最近忙しいのでなかなかコンスタントに走ることができません。(写真は大会のもの。オールスポーツコミュニティさん撮影) せっかく砧公園まで徒歩2分のところに引っ越してきたというのに、残念だなぁ。砧公園…

実録・外道の条件 町田康 著

最近はほとんど小説を読まないのですが、この著者の小説は有名どころは全部読んでいるかも。エッセイもけっこう読んでいるかな。 普段哲学本の感想が多いので意外と思う人もいるかもしれないのですが、気持ちよく読んでしまうんです。 「人の時間を食うこと…

ヨーガの思想―心と体の調和を求めて 番場一雄 著

図書館で借りてきた本なのですが、「空海とヨーガ」なんていう章もあり、面白くていっき読みしました。 うちこは、はじめて買ったヨガDVDが番場氏のものなんです。ものすごくベーシックな、NHKのシリーズ。親世代にヨガをはじめてほしいな、と思っている人に…

観心寺と石神神社(河内長野)

高野山と東寺をメインに組み立てた空海さん旅行ですが、今回の旅のマネージャー(?)「しげさん」の実家が河内長野で、そこに二泊させていただきました。 大阪って本当にこうなんだ・・・、とめちゃくちゃ"濃い"しげこのご両親のマシンガン乱れ打ちトーク。…

法隆寺で仏像ヨガ? 中宮寺の半跏思惟像(奈良)

これは空海さんゆかりの寺ではないのですが、これまで読んだ本や、お友達が感動したという仏像が法隆寺に集まっているので行ってきました。 まるで忍者ハットリ君が風呂敷の気球みたいなので降りてきそうな、そんな斑鳩の里は木々が丸くて、本当に藤子アニメ…

スタジオヨギーのドロップイン

体験した、と言うよりも今日で5回目なんですがね。 平日は道場へいけないのですが、どうしても平日週2回くらいはヨガしたい。こんな毎日が続くかと思うとけっこう滅入っていたのですが、同僚のオカンが「福利厚生のベネフィット・ステーションにヨガがありま…

東寺、立体曼荼羅とフェミニン毘沙門天(京都)

空海さんゆかりの地をたずねて、東寺です。目的地は高野山と東寺。この二つだけ、という旅でした。結局他もいったんですけどね。講堂内の立体曼荼羅が見たくて。すべて回りまして、書き出すときりがないので印象的なエピソードをいくつか書きます。 <講堂内…

高野山と阿字観瞑想、宿坊「遍照光院」

木曜から週末にかけて、高野山と東寺を中心に空海さんゆかりの地を訪ねてきました。 あまりにもたくさんのことを感じてきたので、ここにどんな風に書こうかなぁと困ってしまうのですが、何度も足を運ぶ理由をたくさんいただいてきたので、長い年月をかけてゆ…

ブッダ―大人になる道 アルボムッレ スマナサーラ 著

これも近所に住むお友達の書棚から拝借。彼女もいつも手元に哲学本を置いて怒りを制しているタイプなので、まるで自分の本棚のように趣向が重なっています。うちこほど修行をしすぎず、まだちょっとだけ血の気が多い分、女性として一般的な幸せと言われるこ…

密教―悟りとほとけへの道 頼富本宏 著

高野山へ行くので、そのまえに空海さんにちなんだ本を読み漁っています。 この本の中盤、瞑想法に触れるあたりは思いっきりヨガ本です。チャクラの説明や五字厳身観の解説のあたりなどはとても興味深く、日本人としてヨガを行じることで、これまで苦手だった…

「整体入門」「風邪の効用」野口晴哉 著

この二冊の本に共通するニュアンスは、「病気や、どこかを痛めた状況でいたい人は、本当に治ると困っちゃうからねぇ」というところ。怪我によって交通事故の補償金をたくさんもらいたいとか、風邪が治るとやさしくされる期間が終わっちゃう、とかそうゆうこ…

薬師寺展(東京国立博物館)へ三蔵法師の肖像画を観に行った

今日はヨガのあと、銀座から上野まで地下鉄で移動して「薬師寺展」を観に行ってきました。大盛況で、あまりじっくり解説を読みながらというわけにはいかなかったのですが、期待以上の出会いもあり、今日は一日ぐったりだったけど、行ってよかったです。この…

よくわかる仏像の見方

同僚で読書仲間、仏教探求仲間でもあるシカちゃんが貸してくれました。仏像の解説本です。 仏像だけでなく、仏画(曼荼羅)も載っていて、見どころ満載です。面白くていっきに読んでしまいました。奈良の子島寺というところに、生で見てみたい曼荼羅がたくさ…

となりのクレーマー―「苦情を言う人」との交渉術

友人の本棚からごっそり借りてきたうちの一冊。 西武百貨店でお客様相談室長をされていた著者さん。さまざまな実例と共に、役に立つことがいっぱい。 読んでいるうちにすごーくイヤな気分にならないかしら、と思っていましたが、ゆすりやたかりの手口なども…

ヒンドゥー教―インド3000年の生き方・考え方 クシティ・モーハン・セーン 著 / 中川正生 訳

ヨガ仲間の自宅の本棚から借りてきた本です。 初心者にもわかるように書かれていますが、そもそも日本人にとっては、神様がいっぱい出てきて、それぞれに崇高なエピソードとお茶目なエピソードと「それって、アホじゃね?」といったエピソードがあり、でもめ…