うちこのヨガ日記

ヨガの練習や読書、旅、生活、心のなかのこと。

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ガンジス河でバタフライ たかのてるこ 著

インドへの女性の一人旅の話です。面白くて、懐かしくてあっという間に読み終えてしまいました。 この本は、前半が香港・シンガポール・マレーシア、後半がインド旅行記なのですが、インド編では激しくうなずくことと思わずウルッと涙ながらに思い出してしま…

呼吸の奥義 ― なぜ「吐く息」が大切なのか 永田晟 著

通勤中に読み終えました。見たとおりかなり硬派の呼吸本です。そんなに昔に書かれた本ではありません。 高橋尚子選手の呼吸の分析などは、身近な題材としてかなり興味深いものがありました。 呼吸の仕組みがとてもよくわかる本で、ヨーガについても触れられ…

本当の自分を取りもどす アーユルヴェーダ ジュディス・H. モリスン 著/森田由美子 翻訳

先日読み終えたアーユルヴェーダ本の二冊目。 一冊通して読んでいくと、「アーユルヴェーダ」って生活そのものの取り組みなのね、ということがわかります。前回読んだ本よりもさらに詳しく「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の性質とそれぞれを増加させるもの・…

番外編です。ドアラ様のポーズ

本日は炎天下の中、「中日ドラゴンズの『ドアラ様』」に会いに千葉マリンスタジアムまでセ・パ交流戦を観に行ってきました。ドアラ様には昨年もお会いしたのですが、そのしなやかでアクロバティックな身のこなしにますます磨きがかかり、大変なことになって…

5000年の歴史を取り入れた新生活術 癒しのアーユルヴェーダ 佐々木薫 著

稽古の帰りにめぐこさんが貸してくれた「5000年の歴史を取り入れた新生活術 癒しのアーユルヴェーダ」を読み終えました。 アーユルヴェーダについてはヨガ本を通じての知識しかなかったのですが、入門にはとても読みやすくよい本でした。最後にヴァータ、ピ…

睡眠が、深く短くなりました

よく、「ヨガをすると何が変わりますか?」と聞かれるのですが、わたしの場合は「睡眠」と「便通」が二強です。 もともと背中が痛くなりやすく、ベッドでの睡眠は5時間半が平均で今もそうなのですが、明らかに深くなっているのを実感。寝つきと寝起きのスピ…

こころを鍛えるインド 伊藤武 著 

「ヨガ好き」はもちろんのこと、「60年代ロック好き」「IT系」の人にも興味深く読める要素が満載。ひとつずつ書くと ◆ヨガ好きのあなたには・・・ 同著者さんの「秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ」ほどヨガ中心の内容ではないものの、ヨガによって得られる精神的…

TIPNESSのヨガDVD

きのうはヨガ友りっちゃんのおうちで手料理をごちそうになってきました。 次のおかずが出てくるまでの場つなぎ的に、TIPNESSのヨガDVDをバックグラウンド映像くらいの軽いノリで流していたのですが、結局ひととおりポーズを見ました。満腹に近い状態だという…

ビートルズ「ホワイト・アルバム」とヨガ

いま途中まで読んだ「こころを鍛えるインド」という本がこれまた面白くて夢中なのですが、本の紹介は例のごとく後日書くとして、この本にも書かれているビートルズとヨガの話について。 ヨガセレブといえばマドンナ、と今の人たちは思うかもしれませんが、ロ…

身体にやさしいインド ― 神秘と科学の国の「生きる知恵」 伊藤武 著

以前紹介した「秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ」と同じ著者さん。すっかり夢中になってしまっております。 この本はおもにインドの食文化を中心に、さまざまなインドの習慣やものの考え方、ほかのアジアの国の文化との関連性が面白く書かれています。ものごとを…